デビュー15周年を迎えたHey! Say! JUMPについて
今や全国的に人気となってきている、ジャニーズ事務所の中堅グループ「Hey! Say! JUMP」。
絶対的エースで、ファンはおろか知らない人はいない山田涼介。『めざましテレビ』で一気に人気に火が着いた伊野尾慧などを中心とした8人組。元々、森本龍太郎も所属していたが脱退し、それからしばらく9人で活動していた。
最初は小さな会場でツアーをしていたが徐々に人気に火が着き始め、東京ドームを中心としたドームツアーが当たり前のようになってきた。
Hey! Say! JUMPの魅力といえば、やはりダンスパフォーマンスが一糸乱れぬところではないだろうか。あれだけの人数が居ながら揃ったダンスは、見惚れてしまうのも無理はない。
また、メンバーの仲の良さもファンから見て堪らなく癒されるポイントだろう。メンバーが解散ドッキリを仕掛けた際にも、山田涼介は断固として反対し、メンバー想いな姿を見せたことがある。
10周年記念ツアーでは当時メンバーだった岡本圭人が作曲し、メンバー全員が歌詞を書いた、ファンへ向けてのメッセージソングがある。その中の歌詞には自分たちが今まで積み重ねてきた苦労や辛かったことも書き綴っているが、1番はファンへ向けての「ありがとう」というフレーズが強く重く歌われている。
メンバー想いの彼らは実際に、岡本圭人が脱退となった際も岡本を応援し、ツアーにサプライズとして出演しても快く迎え皆で仲良く歌っていた。こんなにも魅力溢れるHey! Say! JUMPを是非ともオススメしたい。