心温まるミッキーたちの3つの短編
短編『ミッキーのクリスマスの贈りもの』のあらすじを紹介します。
1つ目の話の主役はドナルドダックと彼の甥っ子のヒューイ、デューイそしてルーイ。話の中ではこの4人は一緒に住んでおり、クリスマスの日を迎えます。クリスマスの夜には彼らの家にデイジーやスクルージマグダックが集まってクリスマスパーティーが開かれ、あっという間にクリスマスが過ぎていきます。
毎日がクリスマスだったらとヒューイ、デューイそしてルーイが星に願ったところ、それが叶ってしまうのです。
最初は大喜びだった3人ですが、毎日毎日同じことの繰り返しで次第に飽きてしまい、何とか面白くしようと試みる様子が描かれたいます。
2つ目の話の主役はグーフィーとその息子マックス。
マックスは幼少のころはサンタクロースの存在を信じていたものの、次第に疑うように。そのきっかけはディズニーの初期作品でミッキーの敵を多く演じたピートから、「サンタクロースなんかいない」と言われたことでした。
それを知ったグーフィーはマックスにサンタクロースを信じなおさせようとしますが、あえなく失敗。
元気を失ったグーフィーに今度はマックスが同じ方法で励まそうとしますが、これも失敗。
果たしてマックスのところにサンタクロースはくるのか、ドキドキのストーリーになっています。
最後の話の主役はミッキーとミニー。
この話の中でミッキーはクリスマスツリー店、ミニーはギフトショップで働いているのですが、お互いクリスマスプレゼントを買うお金に困っているようです。
ミッキーはミニーにペンダントのチェーン、ミニーはミッキーにハーモニカケースをプレゼントしようとするものの、
ただ2人とも目的のものにはお金が足りず、ある行動に出るのでした。
どれも心温まるストーリーが描かれており、ホリデーシーズンにピッタリの内容になっています。