DOLLSからハマりました
もともとJanne Da Arcは、ブラックジャックのOPの「月光花」で知っていました。この曲も美しくて心を締め付けられるような悲しさが好きだったのですが、家族から「DOLLS」を紹介され、聴いてみるとびっくり!こんないい曲があるなんて!今でも最初から最後まで大事に大事に聴いています。突き抜けた高音が爽やかなのにすごく切ないです。アコギがまた良い味出してます。
次にハマった曲は「風にのって」です。この曲のリバーブが効いた感じ、ピアノの綺麗さ、全体的な美しさが大好きです。歌詞の意味が気になり調べてみるとスマトラ島沖地震のニュースをきっかけに、この曲が作られたそうです。そっと寄り添ってくれる優しさを感じました。
「桜」という曲は、和の雰囲気を感じさせながらもJanne Da Arcならではの、上手くいかない恋愛の中の幸せな時間というのが歌詞からひたひたと伝わってきます。
Janne Da Arcはアップテンポの曲も出しており「ヴァンパイア」や「BLACK JACK」「WIZARD」などが挙げられます。どの曲も違う方向性の曲ですが、どれも魅力的です。ざっくり説明するとヴァンパイアは好きすぎる切なさを表現していて、BLACK JACKは語感を楽しめて、WIZARDは挑戦的な感じです。
また「ROMANCE」は歌詞が直接的ですがこの刹那的な繋がりというものに惹かれてしまいます。曲も切なさがありかっこいいです。
ワンピースのEDで使われた「Shining ray」は王道の明るさや温かさがあって大好きです。
解散してしまったけれど、それでもJanne Da Arcと出会えて幸せです。