世界で活躍できる唯一無二のミュージシャン
岡山県出身の藤井風さんはアジアを回るワールドツアーの開催もしています。バスケットボールワールドカップのテーマソングも歌っています。歌を聴くとわかるのですが彼の歌は一見日本人が作った作品ではないようです。欧米ぽくもありますが、アジアや違う人種の方の作った作品のような印象を受けます。はじめて聞いた時はヴェゼル(ホンダ)のCMでした。爽やかで車のCMソングにはぴったりでしたが、その時点ではここまで活躍するとは正直おもっていませんでした
。彼の性格なのでしょうか、誰もあまり傷つけないような楽曲が多いのかと思います。ただ、言葉は割と過激で直接的な感じもします。そこも彼の魅力なのです。彼が有名になっていく中で少々、凡人には理解できないことも多いためか、宗教的とかいろいろと言われることも多くなりました。でも彼は人にはわからなくても迷惑をかけて過激な行動をする人間ではないようです。大谷翔平には一平さんがいるように、彼にもそういう存在のマネージャーがいます。彼と二人三脚でやっていけば、世界的に有名なミュージシャンとして日本から旅立つかもしれない逸材だと思います。