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オススメのゲームです。
両親を事故で亡くして1人になった主人公の女の子が、両親の部屋で村の地名が書かれた写真を見つけてその村に向かうけど、そこが行ってはいけない場所だった、という始まりです。
グロ要素、暴力表現、一部追いかけられる要素、性的表現があってバッドエンドは全部辛いです。
このゲームでは主人公を入れて、5人の登場人物がいて、須賀君は主人公にとって一番関わりがあるキャラクターです。
ことりおばけは主人公達にとっては敵だけど、物語が進んでいくと、ことりおばけが本当は可哀想なお化けだと分かるので、真相を知ると悲しい気持ちになります。
他のエンドだと須賀君の事を忘れたり、家に帰ったけどことりおばけに呼ばれて、森に向かってしまったり、須賀君が死んじゃったりするので悲しくなるけど、トゥルーエンドでは、須賀君が今まで話せないから言いたい事を紙に書いていたのが、最後のほうで主人公にだけ名前を呼ぶので、そこが感動できるからオススメです。
主人公の女の子と須賀君の関係と、須賀君が何で話せないのかの理由と、ことりおばけがどうして子供を連れ去るのかと、何故主人公を連れて行こうとするのかの真相もゲームを進めていくと分かる感じです。