慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜

慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜

『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』(しんちょうゆうしゃ~このゆうしゃがおれTUEEEくせにしんちょうすぎる~)とは、土日月によるライトノベル、およびそれを原作とした漫画、テレビアニメ。原作小説は2016年6月から小説投稿サイト『カクヨム』にて連載を開始し、2017年2月に同社のカドカワBOOKSから単行本が刊行された。2018年から2022年にかけては、こゆきによるコミカライズ版が『月刊ドラゴンエイジ』にて連載された。2019年には『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』のタイトルでテレビアニメが放送され、『カクヨム』発の作品としては初のアニメ化作品として話題となった。
救済難度S級レベルといわれる世界「ゲアブランデ」を救済することになった新米女神のリスタルテは、チート級のスキルを持った勇者・竜宮院聖哉を異世界から召喚する。しかし、大人しい性格の聖哉は、その強さに反して慎重すぎる行動をとるきらいがあった。聖哉は少しずつ仲間を増やし、絆を深めながらも、持ち前の用心深さを発揮して世界の救済のために奔走する。

tw-24022382300のレビュー・評価・感想

慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜
7

誰かのために慎重になるのは大事

異世界から召喚された勇者が慎重過ぎて面白いです!
よくある異世界転生シリーズでは、召喚された人物がチートスキルを持っているとか、前世の記憶を持っていて、異世界でうまく立ち回るとかありますが、慎重勇者では前世の記憶が曖昧なのに、慎重に行動することを徹底している姿が作品の盛り上げにつながっていると感じます。
ほかにも、作品に出てくる登場人物の濃さが良い!ダメダメな女神や、勇者に負けて自信をなくす神様、サブのキャラクターなのに一度見たら頭から離れない癖のあるキャラクターばかりで、続きもののアニメなのに一つの話でも面白く見れるところがとても良い作品だと思います。
それに加えて、通常のギャグアニメだと、なかなかシリアスな場面は出てきませんが、「なぜ慎重な行動をするのか」という理由が後半になるとわかる場面があり、始まりからの行動を理解すると感動する内容につながります。作品を一度見終わってから再度見直すと、さらに深く理解できるようになりますので、何度も繰り返し見たくなる素晴らしい作品だと思います。何話から見ても登場するキャラクターが面白く、楽しく見ることのできるアニメだと思いますので、是非とも最弱モンスターのスライムでも本気を出す姿をみて、慎重に行動することがどれだけ大事か感じてもらえればと思います。