アイドリッシュセブン / IDOLiSH7 / アイナナ

アイドリッシュセブン / IDOLiSH7 / アイナナ

『アイドリッシュセブン』とは、バンダイナムコオンライン提供のスマートフォン向けアプリ、及びそれを原作にしたアニメ作品。
主人公は父の経営するアイドル事務所で、アイドルの卵たちのマネージャーを任される。7人のアイドルの卵たちは、個性豊かで性格もバラバラだった。
主人公と「IDOLiSH7」と名付けられた彼らが、華やかだが厳しくもある芸能界を通して、頂点を目指し成長していく物語である。

Amadeus3のレビュー・評価・感想

アイドリッシュセブン / IDOLiSH7 / アイナナ
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劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiODのDAY1・DAY2鑑賞後レビュー

スマホゲームアプリやアニメで盛り上がっているアイドリッシュセブンの映画が公開されました。
おなじみの人気曲から新曲までボリュームのある内容となっています。
歌も全て映画用に撮り下ろしされているので、CD音源とは違った楽しみ方ができます。
こちらの作品は「DAY1」「DAY2」で1作品ごとにわかれています。
おおまかに違いを説明すると、MCトークの内容が違っていたり、セットリストの楽曲が少し変わっています。
DAY1・DAY2ともにIDOLiSH7の7人が歌う「MONSTER GENERATiON」から始まります。こちらはダンスがいつもと違う振付になっていました。
DAY1では「RESTART POiNTER」、DAY2では「PARTY TIME TOGETHER」を歌い、明るく元気になれるIDOLiSH7らしい演出でした。
IDOLiSH7の曲が終わると、次はŹOOĻに交代します。「ZONE OF OVERLAP」で始まります。暗めの照明の中で踊っているのですが映像がとても綺麗でした。
DAY1とDAY2の共通楽曲は「Bang!Bang!Bang!」です。DAY2では「ササゲロ -You Are Mine-」を披露しており、今まで見る機会のなかったダンスも見る事ができます。
3組目にTRIGGERが「DAYBREAK INTERLUDE」のイントロにのってDAY1とDAY2で登場します。DAY1では人気の曲「Last Dimension」がバラード曲調で歌われており、新鮮な気持ちで聞くことができます。DAY2では「Crescent rise」が歌われました。
最後にRe:valeが「NO DOUBT」から「Re-raise」の流れで歌います。「Re-raise」はDAY1・DAY2ともに歌われており、盛り上がりを意識したセットリストになっている印象でした。DAY2にて「激情」を披露しています。
どのグループも曲と曲の間でメンバー同士の会話が繰り広げられるため、その空気感も本物のライブでした。
上記の既存の曲を一通り歌い終わった後は、各グループの新曲が披露されました。良い意味で「らしくない」曲であったり、そのグループ「らしい」曲であったりと、様々な印象を受けることができて楽しい時間でした。
ストーリーが絡む内容ではなく、歌って踊るアイドルをシンプルに楽しむことができるので、アイドリッシュセブンを知らない方でも楽しめる作品になっているのではないでしょうか。