見たことない人はみるべき
アニメ「転生したらスライムだった件」は、最初に主人公が通り魔によってナイフで刺されて亡くなってしまう。その時、脳裏には、まるでゲームのスキル獲得のような映像が流れた。聞こえる音声は大賢者と名乗り、主人公の手助けをする。
目が覚めたら主人公は洞窟の中にいた。自分の姿を確認すると、なんとスライムになっていたのだ。そしてスキルを利用し洞窟を散策していたら、閉じ込められているドラゴンのベルドラに遭遇してしまう。ベルドラに転生した経緯を話すと、気に入られて仲良くなった。ベルドラもまた閉じ込められた経緯を話す。ベルドラは、勇者によって「無限牢獄」と呼ばれる、絶対に出られない結界に閉じ込められていた。
スライムはベルドラを解放してやりたいと考え、大賢者に解析させ、内側と外側のロックを解除できれば無限牢獄は脱出できると判明した。
スライムのスキルは、吸収したものの特徴や技を使うことができる捕食者というものだ。ベルドラを吸収し、スライムの中に収納する。スライムは、ベルドラと友達になったことで収納される前に名前を決めた。スライムはベルトラをベルドラテンペストと名付け、自身をリムルテンペストと名付けた。
洞窟から脱出し歩いていると、ゴブリンという種族から助けを求められる。ベルドラを吸収したことで相当な魔力を得ていたようで、牙狼族の襲撃に対抗するために協力してほしいと頼まれた。リムルも協力し、牙狼族のボスを倒し、ゴブリンと牙狼族が一緒に暮らすことを提案し、一人一人に名前をつけた。
「転生したらスライムだった件」は村を建設し、村に尋ねてくる者や襲撃する者をどう止め、どう仲間にしていくのかが醍醐味である。