climbgrow / クライムグロー

climbgrow / クライムグロー

climbgrow(クライムグロー)とは、滋賀県出身の4人組ロックバンドである。バンド名は英語のclimb(登る)とgrow(成長する)を掛け合わせた「成り上がり者」を意味する造語に由来する。ボーカル兼ギターを務める杉野泰誠のブルージーで嗄れた力強い歌声や、人間味にあふれたストレートな歌詞、圧倒的な熱量を誇るテクニカルな演奏スタイルが特徴である。
2012年に結成され、高校生時代の2014年8月に10代限定オーディション「閃光ライオット」で準グランプリを受賞し頭角を現した。2015年に初の全国流通盤ミニアルバム『Enter Here』を発表したのち、『EL-DORADO』や『FREEDOM』など意欲的に作品をリリースし、ライブシーンで強烈な存在感を放った。2020年1月にインディーズベストアルバム『EL-RODAR』をリリースしたのち、ビクターエンタテインメント内のレーベルGetting Betterよりアルバム『CULTURE』でメジャーデビューを果たした。
結成以降、杉野泰誠(ボーカル・ギター)、近藤和嗣(ギター)、谷口宗夢(ドラムス)の3人に加え、メンバーチェンジを経て2023年7月より谷川将太朗(ベース)が加入した体制で活動している。ライブハウスを中心に精力的な演奏活動を展開し、ロックファンからの熱い支持を集め続けている。

bctmr9671のレビュー・評価・感想

climbgrow / クライムグロー
10

滋賀発最強ロックンロールバンド

滋賀発のロックンロールバンドclimbgrow(クライムグロー)。バンド名の由来ははclimb(登る)とgrow(成長する)を組み合わせた「成り上がり者」という意味の造語。独自に思い付いたのではなく、実はボーカルの杉野泰誠の父親が経営する美容院の名前である。

バンドの構成は、現在は杉野泰誠(ボーカル・ギター)、近藤和嗣(ギター)、谷口宗夢(ドラムス)と3名であり、サポートのベーシストに現在は支えられている。

チバユウスケを彷彿させるような杉野のブルージーで嗄れた声、人間味溢れるストレートな感情を綴った歌詞が際立った魅力だが、ミュージシャンとしても皆テクニカルかつ圧倒的な演奏力があるバンドなのだ。

強面なルックスではあるが、おばあちゃんを大事にしたり、愛犬プードルの歌を作ったり、しゃべりかけたくても先輩バンドに声をかけにくいというとても繊細でナイーブな一面もある。

滋賀県を盛り上げようとし、月一で自主企画イベント「DROP DROP DROP」をホームグラウンドであるライブハウス、滋賀浜大津B-FLATで開催している。ファンの人に一度は滋賀県に訪れてもらい、魅力を発見してほしいという願いとともに、ホームグラウンドならではのリラックスした雰囲気でワンマンを堪能してほしいという想いから、イベントには毎回テーマがあるのも注目点だ。