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ハンブレッダーズというのは
栃木から生まれたバンド、ハンブレッダーズは約50強曲出しており、人気のバンドです。4人組のバンドでギター兼ボーカル、ギター、ベース、ドラムの構成で活動しています。ハンブレッダーズが出す曲は、青春ポップよりの曲調で、曲を聞けば学生時代の青春を思い出せるような曲になっております。私にその青春をより深く思い出させてくれた曲が、「DAY DREAM BEAT」という曲になっています。この曲は、学生時代にイヤホンから流れる曲が体や口に出てしまったり、下校中の夕日が聞いている曲によりエモく感じられたりと一日中曲を聴き音楽を愛している主人公を描いた曲です。この曲の歌詞の中で特に良いと感じれられるところが、「人目につかない程度のヘッドパンキング、ドラムも叩けないくせに刻むビート…」学生時代によくやったなと思わせられるシチュエーションがこの歌詞にあり、共感できる部分がたくさんあります。他にも「一緒に帰る友達がいなくてよかったな…」という歌詞があり、一見友達のことが嫌いなのかということになりますが、この曲を終始聞くとその内容が変わってきます。もし友達がいた場合、話すのがメインになり音楽が聞けなくなりますが、友達がいないと帰り道もイヤフォンをつけて音楽を聴けるからという歌詞の表現があり、とても共感ができました。もちろん楽器隊のリズム感が良く気持ちが上がる曲になっています。心が沈んで落ち込んでいる時に「DAY DREAM BEAT」を聞くと元気になり、頑張ろうという気持ちになると思います。おすすめです。