柴咲コウ / KOH+

柴咲コウ / KOH+

柴咲コウ(しばさきコウ)は、東京都豊島区出身の女優、歌手、実業家。16歳の時にスターダスト・プロモーションに所属し、1998年に番線番組『倶楽部6』でテレビデビュー。1998年に日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の化粧品「ポンズ・ダブルホワイト」のテレビCMに出演し、同CM内の「ファンデーションは使ってません!」というセリフが話題となった。2000年公開の映画『GO』の桜井役での演技が高く評価され、日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞、キネマ旬報ベスト・テンの最優秀助演女優賞をはじめ、その年の映画賞を総なめにし、人気女優としての地盤を築く。他の代表的な出演作には2000年公開の映画『バトル・ロワイアル』の相馬光子役、2007年のテレビドラマを皮切りにヒットした『ガリレオ』シリーズの内海薫役などがある。非常に高い歌唱力を活かして歌手活動も行っており、RUI(ルイ)名義で2003年にリリースした「月のしずく」などのヒット曲も残している。歌手としての名義にはKOH+(コープラス)や、MuseK(ミュゼック)などがある。

nisida_661のレビュー・評価・感想

柴咲コウ / KOH+
10

透き通る声が心を浄化してくれる

個人的に、柴咲コウさんの曲のイメージは、誰もいない森の中で滝が光っている感じです。どういうこと?と思うかもしれません。滝から大量のマイナスイオンが放出されるように、曲からマイナスイオンが放出されている感覚になり、つらい時に聞くと落ち着く作用があると思います。また、低音を出されている事が少なく、高音をよく出されているイメージがありますが、高音がキーンとする音でなく、スッとはいってくる感じがして、とても聞きやすく、包まれている感じになります。
柴咲コウさんが発する言葉は、全てに神秘的な表現が多く、歌詞にも古来の表現を使われていることが多いと感じます。昔の楽器を使った曲もあるため、色んな音を聞くことができてすごくワクワクします。しっとりした曲が多いと思われがちですが、柴咲コウさんの曲には、ポップな曲もあり、とてもキュートでテンションが上がる曲も多くあります。あまり知られていませんが、カラオケで歌っても盛り上がること間違いありません。他の女優さんと比べてみると、多くの曲を出されているし、歌手活動も活発にされているので、今後も素晴らしい曲が発表されることは間違いないですね。その時の気分に合った曲や、好きな曲調見つけることができると思います。