龍が如く7 光と闇の行方 / Yakuza: Like a Dragon

龍が如く7 光と闇の行方 / Yakuza: Like a Dragon

『龍が如く7 光と闇の行方』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如くシリーズ』の第7作目に当たる作品である。キャッチコピーは「ゲームに飽いた人たちへ」。本作は、『龍が如く』の主人公であった桐生一馬に代わり春日一番が主人公となり、彼が刑務所というどん底に突き落とされてから本物の龍になるまでの姿を描いている。重くハードなストーリー展開はそのままに、これまでの喧嘩アクションに新しくライブコマンドRPGバトルが加わり、これまでのシリーズとは全く異なったRPG作品となっている。

ikihagix3のレビュー・評価・感想

龍が如く7 光と闇の行方 / Yakuza: Like a Dragon
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今までの龍が如くシリーズとは別物

龍が如くはメインシリーズは8作品、スピンオフを合わせると16作品(クロヒョウ、ジャッジアイズ含む)あります。
今回の龍が如くでは、主人公は春日一番という新たなキャラクターになっています。
そして今までのシリーズとの一番の違いはアクションからRPGに変わっている点です。
これまでの龍が如くシリーズはアクションが醍醐味であった部分がある為、プレイ経験者には中々手を出しづらいかもしれません。
また、プレイ未経験の方も作品数が多いため今更始めてもついていけないと思う方もいるかもです。
しかし、安心してください。どちらにもオススメです!
龍が如くシリーズではストーリーも醍醐味の一つですが、めちゃくちゃ面白いです。
過去一とも言われているストーリー展開、春日一番というキャラが情に厚く、ちょっと茶目っ気もあるので感情移入しやすいです。
多少過去シリーズの描写がありますが、この作品では主人公はほとんど過去の知識がない為、初めてのプレイヤーにも優しいです。
そしてアクションが苦手な方にもRPGというジャンルは手に取りやすい上に、今までのアクションでは再現できなかった画も見れます。
これまでのプレイヤーにもこれからのプレイヤーにもおすすめのゲームです。