格闘家の強さが企業の強さに直結!異種格闘技企業代理戦争漫画
サンドロビッチ・ヤバ子原作、だろめおん作画の漫画『ケンガンアシュラ』。
特殊な武術を使う格闘家"十鬼蛇 王馬(ときた おうま)"と、うだつの上がらない平凡なサラリーマン"山下 一夫(やました かずお)"の2人が主人公として描かれ、企業同士が裏で行う代理戦争、「拳眼試合」に身を投じていく、というのが大まかなあらすじです。
この漫画でおすすめしたいのは次のふたつの要素です。
① 癖のある社長
本作品に出てくる会社はどこも超がつくほどの大企業です。そしてその大企業の社長たちはだれもかれもが曲者。
ある社長は拳眼試合をより確実に勝ち上がるために大金をはたいて工作をする、ある社長はそれを察知して策を講じる。戦闘以外の面でも面白さがあるのがこの漫画のいいところです。
② 魅力的な剣闘士たち
基本イケメンかイケオジしか出てきません。女子大喚起。
しかししっかり漢受けもするキャラ達ばかりで、格闘技漫画としてこれ以上ないキャラ設定てんこ盛りです。
盲目の黒人とか好きでしょう?絶対強いですもんね。
ほかにも戦う漁師さんとか〇ッキーとかバレエダンサーとか、とにかく見ていて飽きないキャラ達がこの漫画の2つめの魅力です。
格闘技漫画好きなら手に取って損はない漫画、それが『ケンガンアシュラ』です。