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漫画を集めるのは12年ぶり
アニメ1話を視聴して、続きが気になり単行本を一気に購入しました。
久しぶりに漫画を購入してまで読みたいと思える作品に出会えました。
タイムリープ系の漫画は過去と未来を行き来するので、どうしても先の展開が気になってしまいます。
考察要素が満載なので、誰がキーマンなのかを予想することも一つの楽しみです。
主人公の花垣武道は喧嘩が強くないですが、橘日向を救いたい一心でヤンキーに立ち向かいます。
何度、打ちのめされても絶対に諦めないという姿勢には心を打たれます。
ピンチになる度に、東京卍會の仲間達が駆け付けて勝利を収めますが、仲間の熱い絆についても触れている場面が非常に多く見られる漫画です。
キャラの個性も存分に出ているので、印象に残るキャラばかりです。
特に花垣武道の所属する、暴走族チーム・東京卍會の総長マイキー、副総長のドラケンの人間性に惚れてしまうほどです。
マイキーとドラケンは喧嘩が強すぎて、花垣武道が主人公であることを忘れるくらい魅了されます。
ファンの中ではマイキー派とドラケン派に分かれるほどの人気です。
ヤンキー漫画が好きでない方にも読みやすいストーリー性、キャラ設定なのでぜひ一度読んでみてほしいです。