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元気が出る映画。自己肯定感が下がっている人におすすめ！
主人公は、率直にいうと『デブでブスな女の子』。
仕事も恋愛も頑張りたいけど、何をしてもうまくいかなくて『自分は太っていて可愛くないから』という意識からすべてのことに自信が持てない女の子です。
そんな主人公が少しでも自分を変えようと、ダイエットの為にジムへ行ったことがきっかけで大きく人生が変わります。
ジムでマシンを使っていると体制を崩して頭を強く打ってしまいます。
命には別条なかったのですが、そのことがきっかけで主人公は、自分自身の姿が絶世の美女に見えるようになったのです！（実際は何もかわっていない（笑））
それがきっかけで、主人公は自己肯定感が爆上がり。何をするにも自信満々で取り組むようになります。
コスメ会社のクレーム対応として働いていた彼女が、まさかの美人だらけの本社受付嬢へ異動希望を出したり、
クリーニング店で出会った男性に「私の連絡先が欲しいんでしょ」と自信満々で連絡先を渡したり。
一見痛い女のようにも見えるのですが、彼女の底抜けに明るい性格と人の痛みがわかる思いやりの気持ちから、
どんどん周りの人たちは彼女を大好きになっていきます。
実際は何も変わっていないのに、彼女の『思い込み』だけで人生が前向きに、どんどん明るい方向に変わっていく映画です。
どんな人でも、自分を愛してあげて、前向きに生きていって！というメッセージを強く感じました。
アメリカらしく、ポップで明るい映画です。
「私なんて…」と自信が持てない、自己肯定感が低くて悩んでいる女性にぜひ観てほしい映画です。