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マン・フロム・トロント
テディは妻とコテージで誕生日を過ごすはずだったのに、コテージを間違えてしまいます。
コテージに入って見たのは2人の男と口を割るようにさせられている男の3人でした。
その場に居合わせたしまった主人公のテディがこともあろうに、闇世界の中でもとても有名な殺し屋と間違えられてしまいます。
妻がリムジンで楽しんでいる間に、夫は飛行機が今にも墜落寸前です。
そこにいた大男で強面のトロントと共に行動するはめになります。
飛行機の墜落寸前では本当にはらはらして、心臓が止まりそうでした。
あっという間に巻き込まれていきますが、本人が少し抜けていてシリアスなシーンなのにコメディ要素も含まれていて笑ってしまいます。
殺し屋役を演じているのに酷すぎます。
ただ妻とお祝いをして楽しく時間を過ごすはずだったのに、まさに地獄の様な時間が過ぎていきます。
運が悪くて可哀想です。
身軽な身のこなしの戦いと銃撃戦、次々に起こるピンチ、やっと妻とのディナーを楽しめると思ったら、
プエルトリコの殺し屋が再び現れて大ピンチになります。
トロントのレストランを開きたいという夢を知り、共に過ごしている間に2人は妙な絆が芽生え始めます。
10年間営業マンだったテディが殺し屋のトロントになりきって乗り込んでいくのですが、もう言ってる事がめちゃくちゃでした。
起爆装置を止めた男であり、世界を救った男にもかかわらず、自分の生活に戻ったら何もかも失ってしまいます。
最後の最後まで目が離せない展開でした。いったい、いつになったら奥さんにあえるのか。
また驚いたのは山久智久が出てた事です。