星野源ってこんな人
星野源は幅広い年代から人気を集めるJ-POPシンガーソングライターである。
代表曲に「恋」や「pop virus」などがある。
「恋」は2016年の月9ドラマ、『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌にもなっており、
2021年にはその時の共演者、新垣結衣さんと通称「逃げ恥婚」したことでふたたび話題に上がった。
星野源の有名な曲といえば、さっき名前を出した「恋」や「popvirus」以外にも「yellow dancer」や「桜の森」があげられるが、
これらの明るく高テンポな曲とは打って変わって、静かな人間味溢れる曲も多数出している。
2010年に発売されたアルバム、「ばかのうた」やその翌年に発売された「エピソード」は比較的落ち着いた曲が多く、いつもと違う星野源の姿が垣間見える。
星野源にハマったら是非聞いてみてほしい。
2021年には新アルバム、「不思議/創造」をリリース。
「不思議」は火10ドラマ『着飾る恋には理由があって』の主題歌、「創造」は任天堂のテレビCMに起用された。
「創造」の曲を注意深く聴くと歴代任天堂ゲームの音が多数見つかる。ファンの間ではその音を探すのが流行った。
星野源の活動はシンガーソングライターだけにとどまらない。
俳優としても名を上げ、『逃げるは恥だが役に立つ』や『MIU404』などのドラマを始め、さまざまな映像作品に出演している。
また、執筆家としても活動をしており、今までに計5冊のエッセイ本を出版している。
「よみがえる変態」では星野源の厳しい闘病生活についても書かれているので、星野源のことをもっと知りたいなら読んでみてほしい。
また、『働く男』では、自身が作った曲に対するコメントも読むことができるので好きな曲ができたときには読んでみてほしい。