攻略見ないとクリア不可能!?最恐ジャパニーズホラー!
今回ご紹介するのはPS2ソフト『SIREN』。
今作はジャパニーズホラーゲームとしてはNo1の人気作と言っても過言ではありません!
ジャンルはADVです。
『SIREN』『SIREN2』『SIREN:New Translation』
の3作品が発売されており、その中でも『SIREN』は特に人気があります。
舞台は昭和の日本の村をモチーフにした『羽生蛇(はにゅうだ)村』という村で、ステージ中に存在する民間などは
the☆昔の家
といった具合に昭和の雰囲気が再現されています。
しかも所々ボロボロになっているので、廃墟マニアの方はこのステージを歩き回るだけでも満足しちゃうかもしれません。
プレイヤーキャラは複数人おり、
大学生・医者・教師・猟師
など様々です。
1ステージ毎にコロコロとプレイヤーキャラが変わり、自分の起こした行動が他のプレイヤーキャラのステージに影響を与える「ザッピングシステム」が本作の特徴的なシステムの一つです。
このゲームの登場人物は基本的に攻撃が弱く、中には敵に接触するだけでゲームオーバーになる者もいます。(猟銃やバールで無双する者もいますが…)
なので、極力敵との戦闘は避ける必要があります。
そこで本作のもう一つの特徴的なシステム「視界ジャック」。
作中では「幻視」とも呼ばれますが、敵の視界をジャックし、まるで自分が見ているかのように見る事が出来るのです。
これにより敵の行動パターンをじっくり観察し、回避することができます。
しかし、問題は敵だけではありません。
何をしたらいいかがわかりません。ほんとにわかりません。
ラジオを井戸の中に隠すなんて一体誰がわかるんですか?
でも、その謎の行動が後に他のキャラクターのステージに影響を及ぼすのです。
このゲームを攻略サイト・攻略本を見ずに自力でクリアできる人間は、どうかしています。
ですが、その理不尽な難度もこのゲームが愛される理由なのかもしれませんね。