まるでハリウッド映画のような壮大なストーリーと、数多のいろどり豊かなストーリー分岐とマルチエンディングが魅力的。
「Detroit: Become Human」は、まるでハリウッド映画のような壮大なストーリーと、
数多のいろどり豊かなストーリー分岐とマルチエンディングが魅力的なアクションアドベンチャーゲームだ。
「もし、AIがさらに発達し、アンドロイドが人間と同じくらいの知能を持っていたら」
こんなことを考えたことがある人もいるかもしれない。
このゲームはまさに、人間そっくりなアンドロイドが誕生し、人間社会に労働者として存在している。
舞台は西暦2038年のアメリカデトロイト。この場所で3人のアンドロイドをそれぞれ主人公としてプレイする。
ストーリー分岐とエンディングの数が本当に多いゲームであるため、どんな道筋をたどり、どんな結末になるのかはプレイヤーそれぞれで違う。
時には自分の判断で登場人物の生死が決まる。
またゲームをクリアした後でも、繰り返しプレイし、他のエンディングを楽しむことができる。
マルチエンディングのゲームの醍醐味が、このゲームには詰まっている。
そして、このゲームでは様々な選択を、即座に決断することを求められる。
また、アクションシーンでは必ずと言っていいほどQTEが発生するため、自分がそのキャラクターになったかのような臨場感を楽しむことができるのだ。
自分の咄嗟の判断がストーリーの結末を決める。そのハラハラ感を楽しむことができる人にはとてもおすすめしたいゲームだ。