RADWIMPSのおかげ
「RADWIMPS」=「君の名は。」と思う人は沢山いることだろう。
実際、『PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~』という楽曲に、
「君の名は。の大ヒットが起こるとすかさず出てくる~」や「こちとらメジャーで10余年」など刺さる歌詞が並んでいる。
音楽というとジャンルが沢山ある。「RADWIMPS」はロックバンドでありながらも、今までハードな楽曲を聞いたことがない人でもとても聞きやすいバラードを出している。
その中でも、『最後の歌』、『愛し(かなし)』、『25コ目の染色体』などなど。ここには挙げきれない程だ。「RADWIMPS」の楽曲は、ボーカルの野田洋次郎が手がけている。
メンバーは、ギター・コーラスの桑原彰、ベース・コーラスの武田祐介、ドラムス・コーラスの山口智史、
そしてボーカル・ギター・ピアノの野田洋次郎の4人で構成されている。
一度聞くと、楽器隊の3人が奏でる力強く、どこか寂しげな音楽に、洋次郎の独特な歌声に魅了させられるだろう。
もちろん、万人受けするかと聞かれれば、はいとは言えないが。ただ、刺さる人には刺さるといったとこだろうか。
「RADWIMPS」を好きになるきっかけはなんでもいいと思う。「天気の子」でも、「君の名は。」でもなんでもいい。
そこからRADのたくさんの楽曲を知って、良さに気づいて、もっと好きになる。
そんなポジティブなループができるといいと思う。