日本地理が覚えられる!桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜
桃太郎電鉄、通称桃鉄は鉄道会社の社長となったプレイヤーがサイコロを振り日本全国に設置された目的地を目指しながら各地の名産品や物件を購入し資産を獲得する。
そうして獲得した総資産をプレイヤー同士で競い最後の決算で総資産が1番多いプレイヤーの勝利となるすごろくゲームだ。
桃鉄ではゲームスタート時に1年から100年までのプレイ年数を設定しゲームを行っていく。
1か月が1ターンとなり、12か月経過後に決算が行われ、それを最初に決めた年数プレイしていく。(もちろん途中で変更も可能だ。)
対戦相手はCOMキャラクター、プレイヤー同士で行う。
COMキャラクターは6種類から選ぶことができ、それぞれさまざまな攻撃を仕掛けてきたり、縛りがあったりとついむきになってしまうような個性豊かなキャラクターがそろっている。
桃鉄は日本全国に設置される目的地を目指し汽車に乗り動き回るため最初はなじみのない土地の場所も繰り返していくうちに自然と頭に入ってくる。
また目的地では名産品や物件を購入するため同時にその土地の名物も覚えられる。
そのため自然と日本地理が覚えられ今までなじみのなかった土地に愛着がわくのだ。
我が家ではテレビなどを見ていても「この地域が特集されているということはもしかしたらあの名産品が取り上げられるかも?」と別の角度で楽しめることが増えた。笑
大人も子どもも、1人でもみんなでも、近くでも離れていても楽しめる桃鉄でぜひ日本全国旅、いかがだろうか。