世界は【三浦大知】を待っている
日本のダンスミュージック界で、類まれな技術を持ち「和製マイケル・ジャクソン」とも呼ばれている男がいる。それが三浦大知だ。
日本の音楽シーンで、歌って踊るアーティストは山ほどいる。その中でも他者を寄せ付けないダンステクニックと、踊りながらも安定感をキープする歌唱力を持った三浦大知は、あらゆるアーティストから一目置かれている存在だ。
2020年の年末、そのことを証明するかのような出来事が起こった。それは、アメリカビルボードでワールドデジタルソングセールス2位を獲得したBTSの「Stay Gold」をプロデュースしたUTAが発信したツイートだ。
#三浦大知が世界へ行かなきゃ誰が行くんだ
このツイートは瞬く間にリツイートされトレンド入りも果たした。
コロナ禍で自粛が日常化し外出すらままならない時期に、「三浦大知と世界」という大きなステージの夢を描かせてくれたUTAのツイートは、三浦大知は世界で勝負できる人物だと表現しているように感じられるものだ。
そして三浦大知自身も、世界を見据えている。ある番組の取材では「グラミー賞を目指したい」という夢を持っていることも発言している。三浦大知が世界の舞台でスポットライトを浴びるのもそう遠くない未来かもしれない。