大森靖子

大森靖子

大森靖子は、日本の女性シンガーソングライターで、自称「超歌手」である。彼女は1987年9月18日生まれで、初期にはしばしば「激情派」と形容されていた。また、女性アイドルグループMETAMUSE(旧・ZOC)のプロデューサーであり、メンバーとしても活動しており、株式会社TOKYO PINKの代表取締役も務めている。彼女はハロー!プロジェクトなどのアイドル(特に道重さゆみ)のファンであることを公言しており、2013年5月と2014年2月には秋葉原のハロー!ショップでカバーライブを行ったこともある。
また、大森靖子は絵を描くことも非常に好きで、2012年秋には個展を開催した。しかし、彼女は描き始めると「没頭」しすぎて「危ない」と感じるため、2013年のインタビューでは絵を描かないと語っている。
彼女の代表曲には『呪いは水色』や『絶対彼女』などがある。彼女の音楽作品は感情豊かで反逆的な精神に満ちており、リスナーたちへ共感をもたらしている。

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大森靖子
8

魂の一番奥を代弁する女の子

大森靖子さんというシンガーソングライターの女性がいます。彼女は自ら曲を作り、作詞をし、MVを作り、自らの世界観を私たちに共有してくれます。大森靖子さんの作る曲ははっきりいって万人受けするものではありません。でも誰の心にもある、特に女の子の心にある感情を代弁しています。人が生きていく上で感じる愛情、友情、そして嫉妬や嫌悪といった沢山の感情、その全てを詰め込んでいるのが大森靖子さんの曲であり、「大森靖子」という作品だと感じます。特に10~20代の女性から人気が高く、彼女が「共犯者」として携わっている「ZOC」というグループは爆発的な人気があります。元々大森靖子さんは元「モーニング娘。」の道重さゆみさんの熱狂的ファンであり、ハロープロジェクトのファンでもあります。そのためプロデュースしているアイドルのパフォーマンスクオリティーも高く、そして楽曲のクオリティーも高いため、観る人の期待を裏切らないです。私は現実に絶望して、本当に苦しい時に彼女に出会いました。それからずっと大森靖子さんの作る世界に支えられています。明日が怖い、生きる意味が分からない、そんな人に一度でいいから彼女の曲を、世界を聞いて欲しい、観て欲しいです。