センチミリメンタル

センチミリメンタル

センチミリメンタル(Centimillimental)とは、作詞、作曲、編曲、歌唱、ピアノ、ギター、プログラミングのすべてを担う温詞(あつし)によるソロプロジェクト。1993年8月27日生まれ。略称はセンミリ。
2012年に4人組バンドとして活動を開始したが、2015年の活動休止を経て、温詞は覆面ソロプロジェクト「ねぇ、忘れないでね。」を始動させた。同プロジェクトは、5000組以上が参加したオーディション「イナズマゲート2015」でグランプリを獲得し、イナズマロックフェスへの出演も果たしている。2018年には活動を統合し、ソロユニット形態へと移行した。2019年、アニメ『ギヴン』のオープニングテーマ「キヅアト」でメジャーデビューを果たすと、劇中バンドのプロデュースも担当し、大きな注目を集める。その後も劇場版『ギヴン』やアニメ『バクテン!!』など、数々の作品で主題歌やサウンドプロデュースを手がけている。2021年には、初のフルアルバム『やさしい刃物』をリリースした。

naoto12178のレビュー・評価・感想

センチミリメンタル
9

さわやかなメロディーラインとストレートに心打たれる歌詞との絶妙なマッチング!

頑張れなくなった時、そっと寄り添って背中を押してくれるようなストレートな歌詞。そして、また頑張ろうと鼓舞してくれるメロディーライン。特に、何かをやり遂げようと頑張っている人には、いい応援歌や後押し曲になるだろう。
バンド調の曲からバラードに近い楽曲まで、作り上げてしまうセンチメンタル、温詞の才能が素晴らしい。幼少の時に、ピアノを習っていたこともあり、音楽の感性は幼少の事から培われてきていたのかもしれない。しかし、決して順風満帆なアーティスト経歴ではなく、長いインディーズ時代を経て、2015年「ねえ、忘れないでね」がオーディション「イナズマゲート2015」でグランプリを獲得するまでは、ほぼ無名に近かった。(当時は別プロジェクトで活動していた。)
当初はバンドメンバーがいたが、長いインディーズ時代の中で次々に脱退、ついに温詞1人で作詞から編曲まで行うことに。
2021年12月1日にリリースしたアルバム「やさしい刃物」。
これは、自身の経験を元に作られた楽曲が多く収録されているとのこと。ネガティブな歌詞が目立つが、深層には「もっと頑張りたい!」「ここで終わるもんか!」という意思が聴いていても感じる。ここにも温詞の当時の経験や感情が表れているのであろう。
主にアニメのオープニングで、取り上げられることが多いが、アニメファンだけでなく、色んな人に知って是非聞いてもらいたい注目のアーティストである。