映画「ミスト」衝撃的なラスト
映画「ミスト」とは2007年にアメリカで公開されたSFホラー作品です。ある日突如発生した霧に覆われた街中で主人公が息子を守るために奮闘し、霧の中に潜む謎の生物と戦い帰りを待つ妻のもとへ戻る話です。
主人公と息子でスーパーに出かけているときにその霧は発生し、スーパーに逃げる隠れると、二人のほかにも多くのお客さんや従業員がいました。その霧はとても深く、10メートル先は何も見えない様子でした。
その中から人間のサイズをはるかに超越したサイズの化け物や、空を飛び回って人を襲ってくる鳥や、巨大化した蜘蛛のような虫といった化け物が主人公たちに襲いかかります。彼らは完全に霧の中でスーパーに取り残され、取り残された人々は精神的、肉体的に限界な状況に立たせれおかしくなっていきます。
時が進むにつれて絶望的な状況はより深刻化しスーパー内で争いが始まるようになり、主人公たちは外も中も危ない状況に立たされ、最後の選択肢を迫られます。
最後まで手に汗握る展開で最後の結末に誰もが驚愕し主人公に感情移入してしまうでしょう。
グロイシーンはあまりありませんが、子供の時にこの映画を見たらトラウマに残りそうな映画でした。ですが、人間性について考えさせられる映画となり、ホラーが苦手の人でも全然見れる映画となっています。