君の膵臓をたべたい(実写映画)

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君の膵臓をたべたい(実写映画)
10

最高の感動作

この映画は、浜辺美波(山内桜良)と北村匠海(志賀春樹)の主演映画で二人の演技はとても素晴らしく感動的な映画です。
高校教師の志賀春樹は、教師を辞めることを考えながら日々を過ごしていた。志賀春樹はふと高校の頃、唯一の友達だった山内桜良のことを思い出す。いつも一人で友達を作ろうとしない大人しい性格の志賀春樹。いつも元気で明るくクラスの中心で人気者の山内桜良。性格が正反対で、会うことのなかった二人だがあることをきっかけに関係を築き少しずつ仲良くなっていく。山内桜良には誰にも言えない秘密があった。しかしある日、その秘密を志賀春樹に知られてしまう。
志賀春樹は病院で一冊の本を拾った。タイトルは「共病文庫」という日記だった。この日記は山内桜良が書いたもので、内容は膵臓の病気で余命が残りわずかということが書かれていた。山内桜良の秘密を知ってしまった志賀春樹は山内桜良の死ぬまでにやりたいことをやっていくことになった。「君の膵臓をたべたい」この言葉の意味を知ったらあなたはきっと涙するだろう。
この物語は二人の儚く切ない感動ストーリーで、映画を観てからは、生きるとはどうゆうことなのかを改めて知ることができ、普段の何気ない日常すべてがとても大切な宝物だということに気づかされます。そして人はいつ死ぬか分からないから、一日一日を大事に過ごしたいと思いました。