PandoraHearts / パンドラハーツ

PandoraHearts / パンドラハーツ

『PandoraHearts』(パンドラハーツ)とは、『不思議の国のアリス』、『鏡の国のアリス』等の童話をモチーフにしたダークファンタジー漫画である。作者は日本の漫画家・望月淳。スクウェア・エニックスの『月刊Gファンタジー』にて、2006年6月号から2015年4月号まで連載し完結。単行本は全24巻である。2009年4月から同年9月の間TVアニメも放送されている。

TNK98のレビュー・評価・感想

PandoraHearts / パンドラハーツ
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Pandora heartsを読んだ感想

この作品はアニメ放送をしていたヴァニタスの手記の作者である望月淳先生が描いた漫画です。
この作品の私のおすすめポイントは、とにかく絵がきれいで、イケメンやかわいいキャラクターがたくさんでてくることです。
望月淳先生は画集も出しており、白黒の絵のほかにカラーイラストも、得意としている漫画家さんです。
青色の使い方が特にきれいで、画集は何回見ても楽しむことができます。
Pandora heartsで1番おすすめしたいキャラクターは黒髪の天然パーマがトレードマークのギルバート・ナイトレイです。
彼は主人公であるオズ・ベザリウスの従者として生きるイケメンで高身長な青年です。
そのクールな見た目とは裏腹にヘタレであるという最高のギャップも持ち合わせています。
軽くネタバレになりますが、ギルバート・ナイトレイは女の子キャラクターと恋仲にならないので、夢女子としても押せますし、主人公のオズ・ベザリウスとの関係や昔の師匠であるザークシーズ・ブレイク、弟のヴィンセント・ナイトレイとの関係性に注目すると腐女子としても押せます。
ドラマCD化やアニメ化もしている作品なので、漫画以外を楽しみたいという方も必見です。