諦めないことを教えてくれた漫画
落ちこぼれの主人公だったナルトが里一番の忍者を目指す物語。
かつて里を壊滅させた九尾を封印されているナルト、そのため里の人から恨まれてもいた。そのナルトが周りを見返すために努力をし、火影になるストーリーになっている。
この漫画の魅力は4つである。
ナルトは落ちこぼれから火影になった。その努力したストーリーを見ていると感動する場面もたくさんあり、見ごたえのある物語になっている。
2つ目は友情である。火影を目指すにあたってライバルであるサスケとの衝突も描かれている。一族の復讐のため兄を倒したいサスケ、力を得るために里を抜ける。それを引き留め里に連れ戻したいナルト。その2人の会話から友達の大切さもわかるストーリーにもなっている。
3つ目は忍術である。忍者の見どころである忍術。ナルトではその忍術が多く存在する。このレビューでは文字でしか伝えることができないが、どの忍術もかっこいい。
4つ目はキャラクターの個性が濃いことである。ここで一人のキャラクターを紹介させていただきたい。マイトガイというキャラクターだ。彼は忍術ではなく、体術を極め敵である最強の忍をあと一歩まで追い詰めることができた。初登場時はおかっぱキャラでネタだと思われていたが彼も壮絶な人生を送っており努力で成長することができた。こういったキャラクターはたくさんでてきている。