甘城ブリリアントパーク

甘城ブリリアントパーク

『甘城ブリリアントパーク』(あまぎブリリアントパーク)とは、賀東招二によって執筆された日本のライトノベル。イラスト担当はなかじまゆか。2013年2月から富士見ファンタジア文庫にて刊行されている。漫画化、TVアニメ化、日本国外での翻訳版刊行、スピンオフ小説刊行など様々なメディアミックス展開される人気作品。主人公の可児江西也(かにえ せいや)が、潰れかけたテーマパーク「甘城ブリリアントパーク」を再建させるためにキャスト達とドタバタな日常を送る物語である。

arihito_2326のレビュー・評価・感想

甘城ブリリアントパーク
9

そのテーマーパークが実は…。

「廃園寸前のテーマパークを救うため、神託によって選ばれたナルシスト高校生主人公が、期間内にあの手この手で来場者25万人の目標クリアを目指す。」
簡単に言うとそんな感じのストーリーの流れなのですが、
そのテーマパークが実は…。

新しい作品を視聴する際の私の判断基準の1つに
「視聴開始5分程で作品にスッと入っていけるかどうか?」
というのがあるのですが、この作品は初っ端から思いっきりやってくれました。
「ポニーテールのめっちゃ可愛い女の子がライフル構えて主人公を脅迫、デートに誘う」
とか言う意味不明のもの凄い入りかたをして、視聴開始後あっという間に引き込まれました。
登城するキャラ達も、人?生物??まで、それぞれとても魅力的で、先の読めないストーリー展開も秀逸で面白いです。
「京都アニメーション」の作画のクオリティは流石の一言で、もの凄く綺麗でとても見やすい。
適度に笑いの要素もほうり込んでくるので、一話視聴があっという間に終わってしまう感じです。
全編通して途中で中だるみする事無く、最後まで一気に観れる作品だと思います。
まだ視聴されていない方には是非視聴して頂きたい素晴らしい良作だと自信をもってオススメします!