L'Arc~en~Cielの肥沃な音楽世界
皆様はL'Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)というバンドをご存知でしょうか?
セールス面だけではなく、音楽性の豊かさも兼ね備えたこのバンドを今回は紹介しようと思います。
1.メンバー
・hyde(Vocal)
・ken(guitar)
・tetsuya(bass)
・yukihiro(drums)
の4名で、全員が作詞作曲を行えることが特徴です。
また、メンバー全員が商業的に成功したナンバーを持っています。
例として、
・HONEY(作曲hyde)
・花葬(作曲:ken)
・READY STEADY GO(作曲:tetsuya)
・DRINK IT DOWN(作曲:yukihiro)
など、リリース年代は異なりますが全員がヒット曲を抱えているバンドは非常に珍しいです。
2.音楽性
彼らはソロアーティストでもあるのですが、その全員が全く違うルーツの音楽性を有しているため、同じバンドのメンバーとは思えないほど、各々が独自の色を帯びています。
hydeがグランジやヘヴィロックを基調としたハードな音楽性だったり、tetsuyaがポップロックをベースにした音楽性だったりとその幅の広さには舌を巻きます。
yukihiroに至っては電子音楽までカバーしているくらいですし。
それらがバンドとして還元された時に起きるバンドマジックも大きな魅力です。
3.メディアへのアプローチ
昔からL'Arc~en~Cielは広告戦略に富んだバンドで、CMや新聞広告(シングル「ミライ」リリース時)にそれが垣間見えます。
サブスクリプションの解禁やライブ終了後のプレイリストの開放など、ネットへの積極的なアプローチも行っていますし、公式YouTubeチャンネルで様々な楽曲が試聴可能なので気になった方はぜひそちらから探してみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。