「NARUTO」が教えてくれるあきらめないド根性
私が最も好きで何回も読み直した作品、「NARUTO」についてご紹介します。週刊少年ジャンプで1999年から2014年まで掲載された漫画で、アニメ化や映画化もされた人気作品です。完結には多くのファンから惜しむ声がネットにあげられました。
あらすじは、落ちこぼれ忍者である主人公のナルトが里一番の忍者・火影を目指して奮闘する作品となっています。このナルトの最もすごいところはなにがあってもあきらめない「まっすぐ自分の言葉は曲げない」という忍道を持っているところです。どんなに習得が難しい術であってもどんなに敵が強くてもあきらめないところがこの「NARUTO」という漫画において大事な部分になっていると思います。
ナルトは九尾という化け狐を体に宿す、里中から忌み嫌われる存在でしたが、そのあきらめないド根性で徐々に里の皆にその存在を認めさせ、大事な親友や友達もできていきます。あきらめないド根性というのは「NARUTO」という作品だけでなく、現実においても重要な部分であると私は思います。
現に、「NARUTO」は人生で大切なことを教えてくれると高い評価を得ています。絶対にあきらめないというのは一見、ありふれた言葉のように思えますが、この漫画を読むことで改めてその大切さを実感させてくれる、そんな作品となっています。そのため、老若男女問わず誰にでもおススメできます。