少年時代の夏休みを思い出しほっこり
昭和の子供時代を思い出させてくれる、どこか懐かしくて温かみのあるゲームです。
はじまりは“ぼく”が夏休み中に田舎のおばさんの家に預けられるところから始まります。花火や蛍、お盆など毎日の出来事や体験、発見した事を就寝前に絵日記につけ1日が終わります。
夏休み中は昆虫採集や地元のやんちゃ坊主達との虫相撲対決、凧揚げなど昔を思い出す遊びばかりで、昆虫採集においては家の戸棚に隠されている昆虫図鑑を見ながら希少価値のある昆虫を集めたり、虫相撲用の強い虫を集めたりとついつい夢中になってしまいます!虫がいる場所や時間帯、その日にしか集められない昆虫など細かく設定されているので、あなたもコンプリートを目指して頑張ってみては?!
ただ時間に追われる事などもないので、ゆっくりのんびりゲームを楽しむ事が出来ます。
また、家の前の小川を渡るとお地蔵さんが佇んでおり、通称占い地蔵と呼ばれており蹴っ飛ばしてその日の運勢を占います。大吉が出ると虫の採集率があがったりとやればやるほど小さな発見があって本当に奥が深いです。何よりゲーム中の音楽や虫の音色、風景などに終始癒されます。
釣りも仕掛け作りから行い、叔父さんなどに毛針の作り方を教えてもらったりしながら進めていきます。釣り場も何ヵ所かあり、その釣り場の主を釣りたくて、これまた夢中になってしまいます。
現代社会に疲れて癒されたい方は是非「ぼくのなつやすみ」をプレイしてみて下さい!