劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン

miiko-muumon3のレビュー・評価・感想

劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン
5

ナルトが無実の罪で牢獄に入ってしまう。

・当時は注目があり、ミステリー作家が脚本で書いたお話でいつものナルトとは一味も二味も違います。

・意外性はあります。これだけは言いたいです。ナルトの意外性ナンバーワンはいつものことですが、その他の視点も意外な最後でしたり、ヒロインの竜舌も出て来るけど、意外と登場回数が少ない気がします。

・この映画の中で、初めて仙術が出てきてナルトの大活躍します。大きなカエルは使いこなしていて、口は相変わらず悪いが、ナルトを手助けしているところは成長しているなと思います。

・ミステリーがあって展開が読めないです。ナルトが久々に孤独感があり、前向きに何度も脱獄を目指すところは一貫していると思います。

・親子の関係をとても考えさせられます。親とは、子供とは、過去が繋がっているから現在があるだなと思います。

・全体的に暗い印象です。脱獄とか牢獄とかをテーマにしていますから。

・脱獄とか牢獄とか囚人といったお話が好きな方には向いていると思います。大人も子供も関係なく、初心者向けストーリーだと思います。何故なら、アニメなので入っていきやすいと思います。

・作画は素晴らしいと思います。風景も人物も素晴らしいです。絵は綺麗だなと思います。

最後まで、ありがとうございました。