藤井風の魅力に迫る
藤井風というアーティストをご存じだろうか。2020年、活躍したといっても過言ではないアーティストの1人である藤井風は、「何なんw」、「きらり」など若者を中心に人気を集めている。今回はそんな彼についてまとめていこうと思う。藤井風は岡山県に4人兄弟の末っ子として生まれた。小さなころからピアノを習っており、様々な音楽を聴いて育ったという。実家は喫茶店を営んでおり12歳の頃、喫茶店で演奏した映像をYouTubeにピアノ演奏を公開したのが藤井風というアーティストの誕生である。何年もの間映像を公開し続けて少しずつ人気を集めていった。そして2019年に上京、2020年に初の音源「何なんw」をリリースしメジャーデビューした。その後、瞬く間に人気を集めて現在に至るのである。そんな彼の1つの魅力といえば、ピアノの表現力である。3歳からピアノをやっているのでその実力は圧倒的であり、ピアニストに負けないくらいの実力を持つ。また、親から英語を習っていたので英語のカバー曲も1stアルバムに収録されている。そんな親から紡がれた言葉である「HELP EVER HURT NEVER」は1stアルバムの名前として使われている。「常に助け決して傷つけない」という意味で、私はその言葉に非常に共感した。また、曲の世界観も異彩を放っており、”ダサかっこいい“曲から”バラード“まで様々な世界観を持つ。ぜひ1度調べてみてほしい。