日本POPS界の宝 星野源
今回は、星野源さんについてのレビューを書いていきます。星野源さんといえば、歌手としての活動はもちろん、社会現象となったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、通称""逃げ恥""などをはじめとした俳優活動、エッセイを中心とした分筆活動、その他にもラジオ『オールナイトニッポン』のパーソナリティーなど多方面でマルチに活躍されていることで有名ですね! その中でもメインといえる歌手活動についてレビューしていきます。筆者なりに、星野源さんのすごいと思うところを紹介します。
王道をいくPOPさとマニアックな領域の融合 イエローミュージックとは
星野源さんの魅力を語る上で欠かせないと思うのが、王道とマニアックの融合です。星野源さんは多くの歌番組に出演し、ドラマのタイアップ曲などを多数もち、いわゆるJPOPど真ん中の大ヒットアーティストという印象を持っている方は多いのではないでしょうか。代表曲の『SUN』、『恋』などは世代を超えて親しまれている曲でしょう。コロナ禍でこれまた社会現象となった『うちで踊ろう』などもとってもポップで踊りたくなるような曲調が素敵ですね。そんな星野源さんのPOPな曲調の裏には、とんでもないテクニックや想いが詰め込まれているんです。
星野源さんはブラックミュージックと呼ばれる黒人発祥の音楽に影響を受けており、様々なジャンルを自身の音楽に取り込まれています。ジャズやファンク、HIPHOPなど、どちらかといえばマイナーなジャンルの音楽を取り込みながら、でも耳馴染みがよく、みんなに好かれるような、そんな音楽を生み出すアーティストであり、自身の音楽を「イエローミュージック」と評することもあります。JPOPはもともと多くの音楽に影響をうけ、独自の進化を遂げたと言われますが、まさにJPOPの最先端をいく人ですね!!
JPOPをさらなる進化に導くような星野源さんですが、実際に日本を背負ったワールドワイドな活躍もされています。グラミー賞を受賞されるような大人気アーティスト、Dua Lipaのリミックスアルバムに参加したり、マーベル作品のアルバムにコラボ作品を提供したりしています。
星野源さんの今後の活躍から目が離せませんね!!