GLAY / グレイ

GLAY(グレイ)は北海道出身のロックバンド。ボーカルのTERU、ギター兼リーダーのTAKURO、ギターのHISASHI、ベースのJIROの4人組。グループ名の由来は黒色をロック、白色をポップと見立て、そのどちらでもない新しい音楽を生み出すという意思の造語。ツインギターはお互いにギターソロを取ったり、ハモらせたり変幻自在。枠にとらわれない音楽性はハードなナンバーからポップなロックソング、バラードとバラエティに富んでいる。1994年XJAPANのYOSHIKIプロデュース「RAIN」でメジャーデビュー。アニメ、CM、ドラマ等数多くのタイアップ曲があり、HOWEVERやWinter, againなど数多くのヒット曲を世に出している。さらに、日本有線大賞や日本レコード大賞、日本ゴールドディスク大賞など数々の音楽に関する賞を受賞している。加えて氷室京介やEXILEとのコラボレーションシングルを出したりもしている。2019年にはデビュー25周年を迎え、息の長いバンドとして活躍している。

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GLAY / グレイ
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GLAYのデビューから近年の活動

1999年に幕張メッセ駐車場特設ステージで収容人数20万人と伝説のライブを行った。
メジャーデビュー27年、結成33年のベテランのバンド。
全盛期から子供から50代くらいまで老若男女ファンが多く、ライブ会場では多くの年代が見受けられるのが特徴的。
受賞歴も「全日本有線放送大賞」「日本有線大賞」「日本レコード大賞」「JASRAC賞」「ゴールデン・アロー賞」「日本ゴールドディスク大賞」と多くの賞を受賞している。
特に、『第41回日本レコード大賞』レコード大賞・優秀作品賞の「Winter,again」は、印象的だった。
他にも、シングル3枚同時リリースやVHSでのシングルを発売するなど新たな試みを行っていた。
デビューシングルはX Japan・Yoshikiプロデュースの「RAIN」。
レーベルは、YOSHIKIが運営していたプラチナム・レコードから最初にメジャー・デビューしたアーティストでもあった。
その後は、佐久間正英にプロデューサーを移し活動。
現在は、自主レーベルを設立し企業とのコラボ商品やライブなど独自の活動を続け、露出は減ったものの人気を保っている。
7月31日の「GLAYの日」には、サントリーザ・プレミアム・モルツシリーズ各種購入者限定の配信ライブ「GLAY×THE PREMIUM MALT'S The Premium Live」を開催。
それを記念し、7月6日よりオンラインショップ限定で、プレミアムモルツのGLAYデザイン缶仕様が限定販売された。