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すれ違いがあるある。
アン・ハザウェイが、ダサい女役なのですが、全然綺麗です。むしろこれくらいの方がいい気がします。プラザのときとかおしゃれすぎて、あんまり…でした。それはそれとして、何年もの間の1日だけをクローズアップして描くという手法が面白いなと思いました。1日を覗き見しただけで、結構その2人の関係性ってわかるものだなって思いました。なかなか引っ付かない二人、側からみれば、二人が付き合うのが一番いいように見れるけど、それができないというのがもどかしくてよかったです。一番の恋人は一番の親友だったりするので、友達として大好きな人と愛にまで発展するのが一番幸せなのかもしれません。お互いいろいろあり、それでも結局、互いが好きというのにキュンキュンしました。ああ、でもこの二人にはもっと早く幸せになってほしかったです。それまでが無駄とは思わないけど、なかなか切ない終わりで、時間を巻き戻したいと思わざるをえませんでした。前述の通り、アン・ハザウェイはかわいいですし、お相手の男性もかっこよく、舞台であるイギリスの風景も素敵でとてもよいラブストーリーでした。あんまり晴れることのないイギリスだけど、曇り空もロマンティックだなと思ったりしました。
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