アニソンの枠も突破した「ワルキューレ」の魅力。
アニメ『マクロスΔ』に登場する、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」。アニメやアニソンの枠のみではなく、アーティストとしても中毒性の高い曲が多い彼女達の魅力について紹介していきます!
まず「ワルキューレ」の概要ですが、歌手と声優ら合計5名のユニットです。メンバーは「JUNNA」「鈴木みのり」「安野希世乃」「西田望見」「東山奈央」の豪華メンバー5人で編成されています。
メンバーがそれぞれソロで歌手活動も行っているため、全員歌唱レベルは高く、特にメインボーカルJUNNAさんの特徴のある声量と歌唱力が曲に迫力を持たせています。
しかし、JUNNAさんだけでなく、共にメインボーカルを務める鈴木みのりさん、安野希世乃さんのハモリや西田、東山さんの可愛い声、5人それぞれで役割があり曲を盛り上げるのがワルキューレの特徴です!
そして彼女たちの曲ですが、アニソン・挿入歌とは思えないレベルで1曲1曲がカッコイイ、中毒性が高い事が大きな魅力です。
代表曲をいくつか挙げると
扇情的な曲調、歌詞のある「いけないボーダーライン」
OP曲かつ刺激的なサウンドの多い「1度だけの恋なら」
難易度の高い5人のハーモニーがくせになる「絶対零度θノヴァティック」
等が有名ですが、どの曲もサビの激しさやカッコよさが凄いし、最後のサビでもう1段階盛り上げてくれるので中毒性が高い。
この中毒性ですが、彼女たちの歌唱力だけでなく、携わっている作詞・作曲者が豪華な事も1つの要因です。
SMAPの「ダイナマイト」や「SHAKE」を作曲したコモリタミノルさん、Kinki Kidsの「Misty」や「カナシミブルー」を作曲した堂島孝平さん。J-POPに有名な曲を提供した方々が作曲した曲なので、アニソンだけでなくJ-POPも好きな方々に刺さりやすい曲になっています!
アニメ放送終了後もライブや新曲をリリースし、アニメの枠から飛び出て活動するワルキューレ。5人の息の合った歌唱とカッコイイ曲調にハマれると思うので、是非皆様も聴いてみてはいかがでしょうか?