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ナルト偉人伝
私はこのナルトという漫画を通して、あらゆる物を貰った。それは、勇気である。このナルトという漫画は、主人公ナルトが木の葉の里という忍びたちの共同体の中で一番強く尊敬されている火影を目指しそれに伴い成長していく物語であり、その過程で私たちに勇気をくれる。この物語の主人公ナルトは、小さい頃忍者なのにも関わらず全く忍術が使えない落ちこぼれでした。しかし、様々な人に出会い成長していく。そして、ナルトと関わるキャラクターその一人一人に夢があり、過去があり、厚みがあり、愛することができる。そんな人たちとナルトは出会い、助けてもらいまた助けて絆を繋いでいく。そして、ナルトは成長していき、全ての忍びたちに影響を与えるような忍びへとなっていく。その成長過程でナルトの師匠の一人である自来也の残した平和について考えるような忍びになった。最初の落ちこぼれでいたずら坊主だったナルトが世界の平和について考え実行するような男になるのを見ていると、私たちに夢と勇気を与えてくれて、日々の生活で辛いことがあっても乗り越えることができる。そして、成長したナルトは、火影になり忍びの世界を平和にした。小さい頃のナルトから見ていると、すごく満足のいく最後であると私は感じました。