戦姫絶唱シンフォギア / Symphogear

戦姫絶唱シンフォギア / Symphogear

『戦姫絶唱シンフォギア』とは、サウンド・試聴プロデュースグループ「Elements Garden」の代表を務める上松範康と、ゲームクリエイターとして数々のシステムやシナリオをリリースしてきた金子彰史の「すべての中心に音楽が据えられた作品を作りたい!」という想いから誕生したテレビアニメ。
人類を脅かす認定特異災害「ノイズ」と、唯一ノイズに対抗しうる「シンフォギアシステム」を身に纏った少女たちの物語。2012年1月から3月まで第1期『戦姫絶唱シンフォギア』、2013年7月から9月まで第2期『戦姫絶唱シンフォギアG』、2015年7月から9月まで第3期『戦姫絶唱シンフォギアGX』、2017年7月から9月まで第4期『戦姫絶唱シンフォギアAXZ(アクシズ)』、2019年7月から9月まで第5期『戦姫絶唱シンフォギアXV(エクシヴ)』が放送された。
また、角川書店『ニュータイプエース』2012年1月号から2013年4月号までキャラクター原案・吉井ダンによるコミカライズ版が連載された。本編終了後の2021年6月11日より、公式スピンオフ『戦姫完食シンフォギア〜調めし〜』が竹書房『ストーリアダッシュ』にて連載。時系列は本編終了後だが、死亡したはずのキャラクターやノイズがなぜか復活している世界観となっている。

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戦姫絶唱シンフォギア / Symphogear
10

歌って!敵を殴る!そんなアニメです。

「音楽とアニメが融合した作品はヒットしうる」という確信のもとに作られたアニメです。
「歌で変身し戦う時も歌う」という歌とアクションが中心となっているところが大変魅力的です。
ノイズという敵と立ち向かうのがこのアニメの大本ですが、世界規模の事件が毎回発生し、キャラクターたちが立ち向かうストーリーになっています。
このアニメはそういったストーリーと、仲間たちと協力しあって巨大な敵を倒すところが胸を熱くします。
かなり王道ですが、「歌いながら戦う」上で展開されるため、他のアニメとは一線を引いた存在になっています。
そして、ヒロイン達が普通の少女だと思い出させるエピソードもあり、さらにストーリーが盛り上がります。
さらに面白いのが、「へいき、へっちゃらです」「ちょせぇッ!」「愛ですよ!」「なぜそこで愛」などと独特なセリフがとても多いところです。
こういった言い回しは他のアニメでは味わえません。
「王道のストーリーが見たい!」「ど派手なアクションが見たい!」「アニメと一緒に音楽も楽しみたい!」という方には強くおススメ出来るアニメになっています。
しかし、かなりクセが強いアニメでもあるため、見る人を選ぶ作品でもあります。