どこか心をくすぐられる、音符マジックの世界へいざなってくれる音楽
Official髭男dismって読み方どう読むんだっけ、そういえばフジテレビで朝の目覚ましテレビで毎朝かかっていたっけ。という日常から自然に耳慣れているグループといえばヒゲダンこと、Official髭男dismです。
曲風で言えば米津玄師などのように音が自由気ままに謳歌するので、昭和世代には簡単に口ずさんだり、カラオケで一発歌ってみましょうなんて事にはなかなか難しいです。
しかしながら、何度も何度も聞いているうちにどこか懐かしいグルーヴィな部分や、ディスコちっくな部分、ロックの部分などが音符にあちこちちりばめられていて、ある一部分だけ口ずさんだり、思わずポージングしてしまいたくなるような瞬間がやってきます。
曲調に関しては普通、長調なら長調、短調なら短調で終わるものが多いのが普通ですが、歌詞の内容がまさにストーリー仕立てになっているので悲しい気持ちになって落ち込んだってね、やっぱり前を向いて進んで行くんだ!というような、1曲聞き終わるとスッキリ前向きにな気持ちになっている、というボーカル、ピアノの藤原くんの音符マジックにかかってしまいます。評価がマイナス2なのは、カラオケで歌うには男性には高すぎる、女性にも意外と高すぎるという点で減点しました。本当は満点!