Official髭男dismの素敵な歌詞について
まず、Official髭男dismの歌詞はすごく素敵です。メロディも印象に残るものばかりですが、1番注目してほしいのは歌詞です。私が1番大好きな歌詞は、ビンテージの歌詞です。「悲しい過去なんか1つもないのが理想的だって価値観を持ってた、そんな僕は君という人に会えて大事なことに気付かされた」という歌詞は、今まで聞いたことのないような、すごく綺麗な歌詞だと感じました。また「キレイとは傷跡がないことじゃない、傷さえ愛しいというキセキだ」という部分、きっとこの作詞をされている、ボーカルの藤原聡さんが、人として素晴らしい価値観の持ち方の方なんだなと実感します。言葉のチョイスも、普通の人じゃ思いつかないけれど、すごく共感できて、気持ちが穏やかになる言葉の歌詞が多いです。そして、ビンテージや、115万キロのフィルムでも、登場する歌詞があります。「酸いも甘いも」という歌詞がよく登場します。作詞されている、藤原聡さんはこの言葉に何か思い入れがあるのかなとか、好きな言葉なのかなとか色々想像できて、穏やかな癒される気持ちになります。Official髭男dismは、出される曲全てが注目されていますが、やはり注目されるような印象に残るメロディ、Official髭男dismの大切にしている価値観の歌詞、全ての視聴者を惹きつける才能を持っているグループです。