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漫画NARUTO 碧き猛獣ロック・リーの魅力
ロック・リーは主人公ナルトと同様に幼少期は落ちぶれとして描写されますが
彼には様々な魅力があります。
1.忍者なのに忍術が使えない
2.体術の天才 木ノ葉流体術・八門遁甲・酔拳
3.尊敬できる上司(上忍忍者ガイ)がいる
4.努力の天才
などがあげられます。
まずお伝えしたいのが彼は忍術が使えない忍者ということ。
漫画NARUTOは修行を積み重ねることで忍術(Chacra)を覚え、強敵を倒していくという
ストーリーが展開されていきます。しかし彼は生まれつきChakraを持ち合わせておりません。
ところが自分の尊敬する上司、ガイの教えを元に体術(木ノ葉流忍術・八門遁甲)極めることで
様々な強敵に立ち向かっていきます。
漫画の序盤で開催される中忍試験では彼の体術である八門遁甲・裏蓮華とう言う技が披露されます。
残念ながら敵が強敵過ぎてあまりダメージを与えることができません。、
その結果、戦闘の最後には八門遁甲の副作用や敵の攻撃によりボロボロになってしまいますが、
気を失ってもなお倒れることなく自分の信念を貫く姿が感動的です。
中忍試験の後も様々な困難に立ち向かい、成長していく彼の描写は読者の心をつかむことができる
魅力的なキャラクターであることは間違いないと思います。
機会があれば漫画NARUTO(全72巻)を読んでみてください。