「未知を探索する楽しさ」と「死闘感」をキーワードとしている完全新作の死にゲー
舞台の世界観は、19世紀ヴィクトリア朝をベースにした、新ゴシック様式の街並みを舞台とする。
他にも同じテーマで発売されている『Demon's Souls』『DARK SOULS』があるが、世界観、登場人物、物語の繋がりがなく完全新作とされている。
レビュータイトルにもあるように「未知を探索する楽しさ」と「死闘感」をキーワードとしており、前者はマップの探索のみならず、攻略法や戦術、キャラクタービルドを研究する(探る)という意味合いも含まれている。
後者は戦闘にフォーカスしたワードであり、恐ろしい敵を打倒することで死闘を乗り越えた喜びを感じてほしい、としている。
ストーリーはかつて栄華を極めた古都ヤーナムに風土病「獣の病」はびこっていた。
ヤーナムへ来た病人の一人である主人公は謎の老人にヤーナムの血を輸血され「獣の病」の罹患者になってしまった主人公がヤーナムを探索するのがメインのストーリーである。
2015年12月に「Bloodborne The Old Hunters」が発売し、新たなエリアとボス、武器、防具、アイテムなど全般的に新要素が追加されているが、難易度はその時点としては極めて高く設定されている。