世界観に酔いしれろ!L'Arc-en-Cielの深み
1994年7月、シングル『眠りによせて』でメジャーデビュー。目が虜になるヴィジュアルや幻想的な音楽性、片思いや失恋、社会の問題を比喩的に表現した歌詞には共感をさせてくれる。インディーズ時代から、すでに人気であり、徐々に知名度を広げていった。
ドラムのsakuraが脱退後に、メディアの出演が多くなる。それにつれて、爆発的な人気が高まり、シングル3枚、アルバム2枚の同時リリースでは話題を呼んだ。それらの作品は、現代の若者にも人気であり、幅広い年齢層に愛されている。特に『honey』という曲では、多くの歌手にカバーされていて、幅広く支持されている。
2011年ラルク結成20周年では、アニバーサリーライブや全国ツアーが展開された。
そして2020年5月末にラルク結成30周年ライブが幕張メッセで行われる予定である。コロナ渦であるので、公演できるのか、とても曖昧だが、ぜひ実現してほしいと思っている。
ラルクのヴォーカルである、hydeは、ミステリアスのイメージだが、蓋を開けてみれば、陽気な関西人であり、天然でもあるらしい。そのギャップに女性ファンは目が虜になるだろう。また男性の憧れでもあるアーティストhyde。彼を目指している歌舞伎町ホストはどれだけいるだろうか。50歳以上でありながら、若者にも憧れているミュージシャンなのだ。