玄関を開けたらドラゴンがいました
とある街で働く死んだ魚の目のような目が特徴なメイドさん大好きOLの小林さん。
彼女はある日、酔っぱらった勢いで山でケガを負ったドラゴンのトールを助けました。
その恩に報いるためにメイドに変身したトールは、小林さんの家で住み込みで働くことになっまのです。
小林さんのことが大好きなトールは日常的に求愛しますがいつも軽くあしらわれています。
そんな小林さんもたまにデレるのでなんだかんだピッタリな2人です。
トール以外にも個性豊かなドラゴン達が登場し、物語中盤以降はすっかり人間界に馴染んで普通に生活しているのがシュールで笑えます。
コメディ要素がやや強めですが、シリアスな部分も有り。
やはり人間とドラゴンという違う種族同士。
考え方や価値観がかなり違う。
トールは思い悩みますが、小林さんは変に理想的な事や綺麗事を言うことはなく背伸びのない人間らしい正直な気持ちでトールと向き合うのです。
ドラゴンと人間の異種間コミュニケーションを是非お楽しみください!