アジカンが味方でいてくれることの心強さ
通称「アジカン」こと4人組ロックバンド、ASIAN KUN-FU GENERATIONというバンドをご存じでしょうか?
きめ細かいタッチかつ力強いドラム、メロディーラインに忠実ながらも独特な動きでドラムと絡み合うベース。シンプルながらに耳に残るギターフレーズ。そして聞きやすく心地いいメロディー。
バンド初心者には「遥か彼方」等はよくコピーされていますね!
情景描写やリアルな心理を絶妙に描いた「歌詞」の世界が魅力的です。
「一日中毛布に包まって、世界から逃げる。傷つくことはなかったけど、心が腐ったよ」(桜草より)
辛いことがあり、休みの日には一日中ふさぎ込んで夕方にさらに気持ちが暗くなるー
誰しもこんな体験があるのではないでしょうか。
この詞はこんな風に続いていきます。
「公園のブランコにまたがってこの世界を揺らせば、なぜか急に寂しくなって君の名を呼ぶよ」
ふさぎ込んではいるけど、それでも誰かと繋がっていたい。そんな気持ちをこれでもかってくらい的確に表現しているのです。
他にもハッとさせられるような詞がたくさんあるので、気になる方は検索してみてくださいね。