音楽だけにとどまらない活躍を見せるロックミュージシャンMIYAVI
類まれなるルックスを持つロックミュージシャンMIYAVI。
引き締まったボディにはタトゥーが施され、その素肌の上にジャケットを羽織るだけでセクシーさを感じられる彼の生活はとてもストイックなもので、家にいる時はたいがいヨガかストレッチをしています。
元々はヴィジュアル系としてデビューした彼ですが、ご自身が出したアルバムの中に掲載されているインタビューの中で世界で勝負をしたいとの思いを語っていました。
そして、その思いを実現させるために英語ができない状態で25歳で渡米したのちストリートパフォーマンスをしつつ英語を習得し、洋楽スタイルの楽曲を作るようになりました。
サムライギタリストと呼ばれる彼は三味線から影響を受けたといわれるピックを使わないスラップ奏法と呼ばれる演奏スタイルで何回ものワールドツアーを成功させます。
演奏に使われるギターはフェンダーのテレキャス。
ギタリストからは邪道とされる改造が施されているものですが、MIYAVIの世界中のどこででも演奏できるようにという思いが込められています。
彼の情熱は音楽シーンにとどまらず、アンジェリーナジョリーが監督した映画での俳優としてもデビューを果たし、また彼女の影響でUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使としての活動も行っています。