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加茂井さんのキャラがいい感じで和む
主人公は地味でオタクな中学生男子。
クラスのヒエラルキーの中では下の中という地味さで、漫画を描くことを趣味としています。
しかし、クラスのみんなにオタクだと思われることを恐れ、漫画を描いていることは内緒。
ところが、その漫画がきっかけとなり、目立つグループの女の子、加茂井さんとの交流がはじまります。
加茂井さんのキャラクターはいわゆるギャルなのですが、あまり尖ったところがなく、見ていてなんとなく癒されます。
笑ったときに眉尻が下がり、困ったような顔になるところが特徴で、その気の抜けた感じが好感度大。
つるんでいるのも大抵男子なので、どこかサバサバした印象もあります。
漫画の核となっているのは可茂井さんの制服のスカートの短さ。
お尻がギリギリ隠れるぐらいの長さなので、ちょっと動けば普通に見えてしまいます。
というか、加茂井さんは非常に行儀が悪いので、片足を椅子にかけたりしていることが多く、スカートの中は丸見えです。
だから『わざと見せてる？』なのだと思います。
とは言え、主人公目線の漫画の中では、そう簡単には見せてくれず、たまにあるラッキーという感じで、期待とお色気のバランスがちょうどいい感じになっています。
可茂井さんのキャラクター、過激すぎない程よいお色気に心が和み、読んでいると疲れを忘れられる漫画です。