タイトルなし
この漫画のタイトルにもあるように河合荘というところが舞台になっています。
主人公は宇佐という高校生。高校に入学と同時に河合荘にすむことになった。宇佐は新生活ということに期待を膨らませていたが、河合荘に住んでいたのは、無愛想な一つ上の女子高生河合律、酒癖が悪くだめな男にばっか引っかかってしまうOL・錦野麻弓、性格が悪くよくトラブルを起こす渡辺彩花、宇佐のほぼ同居人で、超がつくほどのドM、また律が宇佐に勧めていた本の作者でもある城崎通称シロ、最後にこの河合荘の大屋である河合住子、以上の6人が河合荘で暮らしている。
この話は河合荘だけではなく、宇佐や律が通う学校での話もよく書かれている。宇佐は割と序盤で律に片思いをし、律となんとか仲良くなろうと色々してみるが、麻弓さんなどに騙され上手くいかなかった。でも諦めず努力していく内に宇佐は仲良くなっていった。だが、律と同じ学年の男の先輩と親しげにしていて宇佐がオロオロとしているといつも馬鹿にしている麻弓さんが珍しく励まし二人は友達から発展するようになっていった。と、ここまで宇佐と律についての恋について書いてきたわけですが、これは漫画の後半のことであり前半は恋愛とかあまり考えないで読めるギャグの多い下ラブコメとなっていてとても男性としては読みやすいですが下ネタが絶対に無理な人はだめな部分があるかもしれませんそれでも読んでみないと始まらないので一巻でもいいので読んでみてはいかがでしょう。